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旧優生保護法を問う

強制不妊 関西初提訴 「常に差別された」 聴覚障害者2夫婦、国に謝罪迫る /兵庫

旧優生保護法を巡って国を相手に提訴し、手話で記者会見する原告の小林喜美子さん(奥)宝二さん夫妻=神戸市中央区で、小松雄介撮影

 これは差別なんだ--。旧優生保護法下で行われた不妊・中絶手術をめぐる28日の第3次一斉提訴。神戸地裁で訴えを起こした県内の聴覚障害者の2夫婦4人は、旧法施行の背景に社会の差別意識があったと指摘し、救済を怠り続けた国に謝罪を迫った。【望月靖祥、反橋希美】

 午後1時45分、「誰もが人間としての尊厳を守られる社会に」と書かれた横断幕を掲げ、原告と弁護団が神戸市中央区の神戸地裁へ入場。聴覚障害者を中心に約60人の支援者らが行動を共にし、原告たちを後押しした。

 提訴後、県弁護士会館で開かれた記者会見には、明石市の小林宝二(たかじ)さん(86)、喜美子さん(8…

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