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旧優生保護法を問う

強制不妊手術 聴覚障害者、初の提訴 6地裁13人に

旧優生保護法を巡って国を相手に提訴し、手話で記者会見する原告の小林宝二さん(右)と喜美子さん夫妻=神戸市中央区で2018年9月28日午後2時24分、小松雄介撮影

 旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強いられたとして、宮城県や兵庫県などに住む知的障害や聴覚障害のある80代~60代の男女計6人が28日、国に総額1億700万円の損害賠償を求めて仙台、大阪、神戸の3地裁に一斉提訴した。聴覚障害者や関西地方での提訴は初めて。いずれも憲法が保障する幸福追求権やリプロダクティブ・ライツ(性と生殖に関する権利)を侵害されたなどと訴え、96年に旧法が母体保護法に改定された後も救済措置を怠ってきたのは国や国会の不作為だと追及する構えだ。

 知的障害者の宮城県の60代女性が今年1月に仙台地裁へ初めて提訴して以降、旧法をめぐる国賠訴訟の原告…

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