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沖縄論壇時評

米国と日本の重層支配 分断強いる「強者」の論理=ジャーナリスト・渡辺豪

候補者に声援を送る支持者ら=那覇市で13日、森園道子撮影

 翁長雄志知事の急逝を受け、前倒しされた沖縄県知事選の投開票が目前に迫る。

 沖縄近現代史家の伊佐眞一は『琉球新報』(8月24日付)で、翁長を「沖縄人が戦後ずっと今日まで身にうけた歴史体験を凝縮していた」と評し、その言動は「沖縄人が公の場所では逡巡(しゅんじゅん)し恐れを感じる内面の奥深い姿であって、それはそのままヤマトに向けられる矢となった」と説く。

 「本土」は矢をどう受け止めたのか。伊佐は付言する。

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