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北海道地震

厚真2地区農家、稲刈りを断念へ 機械を入れられず

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 北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震で最大震度7を記録した厚真町北部の幌内、高丘両地区の農家が所属する農業団体は、今秋の稲刈りを断念すると決めた。両地区は土砂崩れの被害が大きく、水田に土砂が流れ込んだり、道路や水田付近が崩れて機械を入れられなかったりしてほとんどの水田で収穫が難しいと判断した。

 厚真町は道路標識に田園風景が使われるほど稲作が盛ん。食用米生産農家は幌内が13戸、高丘が9戸で、作付面積は計190ヘクタール。農業関係者などによると、地区につながる道路が復旧していない上、水田周辺の地盤も安全が確保されていない。

 農林水産省北海道農政事務所は28日、今年産水稲の作柄概況(15日現在)が全国で唯一「不良」の90だったと発表。厚真町を含む胆振地方の一部は土砂流入などで影響が出たと指摘した。【加藤昌平】

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