CAMPUS VOICE

外貨募金を広くアピール 日本ユニセフのCMを制作

2015年6月15日掲出

 文学部広報メディア学科の学生が公益財団法人日本ユニセフ協会からの依頼を受け制作した「ユニセフ外国コイン募金」の公共CMが、4月10日から5月中旬まで東京都や大阪府などの屋外ビジョンで放映されました。同学科と日本ユニセフ協会は2012年に行われた「第1回One Minute Video コンテスト」の学生事務局を同学科の五嶋正治教授の研究室が担ったことから連携。映像コンテストをはじめとした協同プロジェクトを展開してきました。

  外国コイン募金は、海外で使い残した、日本で換金できない外貨コインを途上国支援に役立てようというものです。1992年から13年までの22年間で約7億8000万円が集まっています。

 CM制作の依頼を受け、昨年12月から6人の学生が参加。リーダーの小山綾子さん(4年)は、「私を含めて、この活動を知らない学生ばかりだった」と振り返ります。日本ユニセフ協会の担当者を招いて講習を受けるなど、外国コイン募金の理解から制作は始まりました。

 3カ月を経て完成したCMは、軽快なリズムに乗って踊り出すコインが次第にその形を注射器や飲み水、笑顔へと変化していくというもの。見る人を引きつけようと、映像の初めにコインが落ちたときの音を流すなど工夫も凝らしました。

 「作業を続ける中で、ただのコインが、命を救うことにつながる尊いものに思えた。多くの人がCMを見て、活動を知るきっかけになるといい」と小山さん。映像は5月の中旬まで放映されました。また現在は日本ユニセフ協会のホームページhttp://www.unicef.or.jp/news/2015/0103.htmlから視聴できます。

 

(記事提供:「東海大学新聞」2015年5月1日号)

関連リンク:東海大学文学部広報メディア学科