台風24号

大阪で避難所開設の動き 警戒強める

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台風24号の進路
台風24号の進路

 大型で非常に強い台風24号の接近により、近畿地方の各自治体も警戒を強め、大阪府内では避難所を開設する動きが出始めた。今月初めの台風21号で被害を受けた建物や街路樹は復旧の途上で2次災害の恐れもあり、各自治体は安全対策の徹底を呼び掛けている。

 大阪府岸和田市では29日午前9時から避難所を6カ所設け、一部では既に住民が避難した。市危機管理課によると、避難場所の問い合わせが相次いでおり、30日から小中学校など56カ所を避難所として追加する予定。同課の担当者は「相次ぐ台風で、早めの行動をするように市民の意識が変わっているのでは」と話した。

 大阪市も吉村洋文市長が28日夜、自身のツイッターで「30日の午前9時には全24区で自主避難所を開設します」と明らかにした。市内は台風21号で街路樹など計約8500本が折れたり倒れたりした。市建設局は「伐採や処理が追い付いていない。できるだけ近づかないでほしい」としている。また同市は、約180の市立小、中学校や高校、幼稚園で30日に予定していた運動会などの行事を中止すると発表した。振り替え休日とし…

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