メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

  • 政治プレミア
  • 経済プレミア
  • 医療プレミア
  • トクトクプレミア
時代の風

分裂社会への処方箋 権力と権威の距離=小倉和夫・青山学院大学特別招聘教授

=宮本明登撮影

小倉和夫・青山学院大学特別招聘(しょうへい)教授

 「民主主義の危機」という言葉が世界中で口にされている。しかし、実は皮肉なことに、民主主義の定着と経済の自由化こそが、人々をあらぬ方向へ走らせているのではないか。

 現代の「あらぬ方向」の背後にあるのは、まずグローバリゼーションによる経済的、政治的な相互依存関係の深まりと、情報流通の拡大やその形態の変化だ。そして、「グローバリズム」ともいえる理念、すなわち、民主主義、自由経済、個人主義(個人の権利擁護)といった価値観の広がりが存在している。

 ところが、そうした潮流は、進歩と発展を導きながらも、社会の分裂と既存の政治組織の弱体化と、個人の微…

この記事は有料記事です。

残り1366文字(全文1661文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「やりすぎた 反省している」あおり運転事件で容疑の男 交際相手も全面的に容疑認める

  2. 東北新幹線で走行中にドア開く 運転士が緊急停止

  3. 余録 鉄道会社が列車の5分遅れを「おわび」し…

  4. 「前の車が遅く、運転妨害された」あおり運転 容疑の男供述 茨城

  5. あおり運転も立件方針 暴行や道交法違反容疑視野 映像で悪質性判断 茨城県警

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです