メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

銭湯百景

/9 70歳で始めた「集いの場」

いらなくなった木棚に大漁旗を巻いた手作りの番台に座る梛野悦子さん=大分県国東市で2018年9月19日、川畑さおり撮影

 70歳にして銭湯経営に挑戦--。大分県国東市の梛野(なぎの)悦子さん(75)は、5年前「みんなの集いの場になったら」と、所有する自宅隣の縫製工場の建物を改築。海水を使った銭湯を始めた。

 ●ほんのり海の味

 大分空港から車で10分弱。大通りから1本入る道の入り口に目印があった。「しお湯 この奥50メートル」と書かれた大きな看板。海沿いの高台にある平屋の建物正面には「集いの潮湯100馬力」と書かれたのれんが掲げられている。

 開店30分前の午後2時半。引き戸を開けると、梛野さんが笑顔で迎えてくれた。「おにぎり食べる?」「お…

この記事は有料記事です。

残り1759文字(全文2020文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東京五輪招致 9億円の文書が行方不明の奇怪

  2. 待ち伏せの可能性 新潟女性殺害 執拗に深い刺し傷 強い殺意か 県警

  3. 悲願の憲法改正を次に渡すのか 「疲れた」首相が秘める終わり方の真意

  4. 日本が初優勝 プレミア12、前回覇者韓国に逆転勝利 山田哲3ラン

  5. 指名手配男の母、埼玉県警に事前に相談 面会できず 新潟女性殺害で

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです