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富田林逃走

自転車旅行の男と行動か 愛媛で知り合う

樋田淳也容疑者が乗っていた自転車=大阪府警提供

 大阪府警富田林署から逃げたとして30日に加重逃走容疑で再逮捕された樋田淳也(ひだじゅんや)容疑者(30)が約3週間前に住所不定、無職の男(44)と愛媛県内で知り合い、山口県内で逮捕されるまで一緒に自転車旅行をしていた疑いがあることが、府警への取材で明らかになった。府警は、この男と行動をともにすることで発覚を免れようとしていた可能性があるとみている。

 府警によると、樋田容疑者は29日夜、山口県周南市の道の駅「ソレーネ周南」で菓子パンなどを万引きしたとして、山口県警に窃盗容疑で現行犯逮捕された。指名手配していた府警が30日早朝、身柄を引き渡され、加重逃走の容疑で再逮捕した。

 山口県警が現場周辺で聞き込み捜査をしたところ、樋田容疑者がこの男と自転車で道の駅を訪れていたことが分かった。男は県警に対し、「自転車で日本一周をしていたところ、愛媛県の道の駅で知り合って行動をともにした。樋田容疑者とは知らなかった」と説明しているという。

 県警は30日、男が今年7~8月に和歌山県内で放置されていた他人の自転車を持ち去った疑いがあるとして占有離脱物横領の容疑で逮捕した。

 府警によると、樋田容疑者はスポーツタイプの白い自転車で周南市の道の駅を訪れ、荷台には傘や釣りざお、リュックサックなど大量の荷物がくくりつけられていた。自転車は大阪府羽曳野市で逃走当日に盗まれたものだった。逮捕現場まで自転車で移動していたとみられ、府警は樋田容疑者が自転車旅行を装って逃げていたとみて捜査している。【村田拓也、伊藤遥】

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