豊洲市場(東京都江東区)への移転に伴い来月6日に83年の歴史に幕を下ろす築地市場(中央区)で、ネズミの掃討作戦が進んでいる。解体工事によって隣接する商店街「築地場外市場」や約1キロ離れた銀座地区などに逃げ込むのを防ぐためだ。都は板などを使い包囲するが、ネズミは小さな隙間(すきま)をすり抜けるのが得意で、周辺の飲食店や住民からは不安の声も聞かれる。【森健太郎】
この記事は有料記事です。
残り978文字(全文1159文字)
毎時01分更新
乳幼児健診を受けていない子どもが保護者らの虐待を受けて死亡…
世界各国・地域に独自の文化がある。情報発信を担う駐日大使や…
新型コロナウイルスの患者用病床の「供給源」として、民間病院…