マケドニア

国名改称、国民投票不成立 投票率、要件届かず

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 【スコピエ三木幸治】東欧マケドニアで9月30日、国名を「北マケドニア」に変更するかを問う国民投票が実施された。開票率98・6%で賛成票が9割以上に達したものの、投票率は36・8%にとどまり、憲法上の成立要件(50%)を大幅に下回って不成立の見通しとなった。

 このため国名変更を推進する与党と反対する野党がともに「勝利宣言」をする異例の事態となった。

 中道左派の与党「社会民主同盟」を率いるザエフ首相は30日夜、「投票した人の大半が賛成票を投じ、国民投票は成功した。(マケドニアに)北大西洋条約機構(NATO)、欧州連合(EU)加盟以外の選択肢はあり得ない」と勝利を強調、すぐに議会審議に入る意向を示した。

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