会員限定有料記事 毎日新聞
日本を代表する筆の産地、熊野町は1日、町制施行100周年の節目を迎えました。
熊野について、毎日書道展中国展を支えていただいている書家の皆さんは「特別な場所」と口をそろえます。その熊野は7月の豪雨災害で大きな被害を受け、12人が犠牲になりました。大規模な土砂崩れが起きた川角地区の住宅団地「大原ハイツ」には破壊された家々が残り、戻れない住民も多くいます。砂防ダムの工事が進められていますが、斜面には大きな岩が露出したままになっています。
災害を受け、町制100周年記念の各種事業が中止されましたが、秋分の日には恒例の「筆まつり」が開かれ…
この記事は有料記事です。
残り721文字(全文990文字)
毎時01分更新
サラリーマンの心理を笑いに変える漫画や、ユーモアたっぷりの…
2011年の東日本大震災の津波で流された写真などの震災拾得…
広島の反戦画家として知られた四国五郎(1924~2014年…