台風24号

JR全線運休で首都混乱 ホテル満室、バスも

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台風24号の影響で在来線や新幹線の運転が終了し、電光掲示板の表示が消えて閑散とする改札口=JR東京駅で2018年9月30日午後8時49分、梅村直承撮影
台風24号の影響で在来線や新幹線の運転が終了し、電光掲示板の表示が消えて閑散とする改札口=JR東京駅で2018年9月30日午後8時49分、梅村直承撮影

 非常に強い台風24号は30日、和歌山県に上陸した。首都圏のJR在来線の全線運休の影響で、主要駅やテーマパークでは利用客の混乱が見られた。

 JR東京駅では同日夕、東海道新幹線の運転終了を伝える放送が繰り返され、改札前にも運休を伝える紙が張られた。

 東京都内で音楽ライブを鑑賞し、同日夜に帰る予定だった岐阜県海津市の会社員、寺村浩司郎さん(26)は急きょ、親戚の家に泊めてもらうことになった。「ホテルを探したが、どこも満室だった。1日の始発で帰れても仕事には間に合わない」と表情を曇らせた。

 外国人観光客の姿も目立った。フィリピンから来日したミケアス・ナリオさん(34)は、マニラから観光のため関西空港に向かうはずだったが、台風で欠航に。成田行きに変更して東京駅まで来たものの、大阪に向かう手段がなく「1日の始発で大阪に向かう。駅の構内放送が英語でも流れていて助かった」と話した。

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