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9月30日投開票の沖縄県知事選で与党系候補が敗北し自民党総裁選で3選したばかりの安倍晋三首相は出はなをくじかれた。対立候補に過去最多得票を許したことは地方に鬱積する不満の表れと受け止められ、正念場の次期参院選に向けて与党に不安がしのびよる。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設も、再び移設反対派の知事が誕生し、先行きが見通せなくなった。【朝日弘行、秋山信一、遠藤孝康】
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