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クローズアップ2018

本庶氏ノーベル賞(その1) 免疫のブレーキ役発見 オプジーボの礎

 今年のノーベル医学生理学賞は、免疫の攻撃力を抑えるたんぱく質を発見した本庶佑(ほんじょたすく)・京都大高等研究院特別教授らに決まった。本庶氏が見つけた「PD-1」は画期的ながん免疫療法に結びつき、2013年には米科学誌サイエンスの「ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー」のトップに選ばれた。人類にとって最大の脅威となっているがん克服に向け、さらなる研究開発に期待が高まる。【鳥井真平、阿部周一】

 体に備わる免疫機能を利用し、がん細胞を退治する。成功すれば理想的な治療法だ。このため、がん細胞の目印となる「抗原」を体内に投与して攻撃力を高める方法などが試されてきたが、思うような効果は出なかった。

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