輝く黄金、発光する円すい、古びたマシンガンなど、多種多様な義足をはいた女性モデルたちがランウエーを彩った。フィナーレには、鳴りやまない拍手とともに、シャッターを切る人たちの大きな人だかりができた。今回で11回目となる「切断ヴィーナスショー」は、9月に愛知県刈谷市で開催された。
この「切断ヴィーナス」プロジェクトの始まりは6年前。スポーツ義足製作者でパラリンピックに日本代表メカニックとして同行する臼井二美男さん(鉄道弘済会義肢装具サポートセンター)を訪ねると、臼井さんは「義足を隠さなけれ…
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