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西日本豪雨の発生から間もなく3カ月となるが、大規模な浸水被害を受けた倉敷市真備町地区では、今も住民が家屋の片付けに追われている。しかし、発災から時間が経過するにつれて、集まるボランティアの数は減っている。そんな中、積極的に社員をボランティアへ送り出す企業もあり、支援の継続に一役買っている。【林田奈々】
倉敷市災害ボランティアセンターによると、9月22~24日の3連休に集まったボランティアは1日に500人程度。最も多かった7月15日の約2300人と比較すると、5分の1にまで減った。一方、被災者からのボランティアを求める依頼は今も1日に5~20件ある。ボランティア不足などで対応できず、約250件の依頼が残っている状態だという。
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