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第4次安倍改造内閣

危うき「改憲シフト」 「専門外」下村氏が担当 公明・野党とパイプ乏しく

 安倍晋三首相は、憲法改正の「旗振り役」となる自民党憲法改正推進本部長に下村博文元文部科学相を起用した。党の最高決定機関を束ねる総務会長にも加藤勝信氏が就任し、首相は改憲を巡る重要ポストに側近2人を配置して議論の加速化を狙う。ただ両氏は憲法の専門家ではなく、9条改正に慎重な公明党や主要野党とのパイプも乏しい。自民党内からは、首相の前のめりな人事が逆効果になりかねないと懸念も出ている。【田中裕之】

 「調整ばかりでいつまでも進まないから、ゴリ押し型の布陣に変えたんだろう」。閣僚経験者の一人は下村氏らの起用について、首相が改憲へアクセルを踏む人事だと解説した。推進本部は3月、9条への「自衛隊」明記など4項目の条文案をまとめたが、先の通常国会では議論が停滞。首相は2日の記者会見で、秋の臨時国会に自民の改憲案提出を目指す考えを改めて示した。

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