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ひと

辻発彦監督=西武を10年ぶりにリーグ制覇に導いた

 「我が子」のように温かく見つめてきた選手たちの手で8度、宙を舞った。「胴上げしてくれる選手の気持ちが伝わってきた。本当にうれしい」。こみ上げる感情をこらえて、言葉をつないだ。

 全体ミーティングはほとんど開かず、選手との「対話」を重視してきた。個々の性格に応じて時に優しく、時に厳しく。個性の尊重こそ成長の近道と考える。「感じたことを素直に伝えることが大切」。黄金期の西武で過ごした現役時代、自らも清原和博さんらによく話しかけ、もらった助言をプレーに生かしてきた。

 優勝は、大切な人との約束を果たした瞬間でもあった。監督1年目の昨年2月1日、父広利さんが心不全のため86歳でなくなった。チームはキャンプイン直後。3年連続Bクラス(4位以下)脱却のために大事な時期だった。「俺は監督としての船出の時。きっと『こんでよか』と言うはず」

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