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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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東日本大震災7年半

復興イベント 盛況あり困難あり

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東日本大震災の復興支援イベント「ツール・ド・東北」の出場者に声援を送る沿道の市民ら=宮城県東松島市で2018年9月15日、奥村隆撮影
東日本大震災の復興支援イベント「ツール・ド・東北」の出場者に声援を送る沿道の市民ら=宮城県東松島市で2018年9月15日、奥村隆撮影

 東日本大震災から7年半が過ぎ、各地で開かれてきた復興支援イベントの内容が変化している。継続開催を目指してリニューアルを繰り返す行事がある一方、状況の変化によって終了する催しも出てきた。「継続は力なり」は難しいのか?【奥村隆】

 宮城県沿岸部の6市2町で9月15、16日、復興支援を目的とする自転車イベント「ツール・ド・東北」が開かれた。6回目の今年は2日間で計3649人が、大津波の被害から復興を目指す沿岸部の50~210キロを力走した。日本三景の松島湾を一望できるハイキングを含む新コースが昨年導入され、今年は塩釜港からのクルーズを組み込んだコースも加わった。参加者数は2013年の1316人から、14年=2959人▽15年=3478人▽16年=3764人▽17年=3721人と増加傾向にある。

 主催するヤフーの宮坂学会長は「この地がサイクルツーリズムで日本をリードする地域になるように願い、今後も自転車を通した復興支援を続ける」と話す。震災の記憶を未来に残していくために、ひとまず10年連続の開催を目標としている。

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