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奈良

インコの飼い主見つかる「皆さんに感謝」

奈良県警生駒署から飼い主の元に返されたアキクサインコの「小梅」=奈良県生駒市東松ケ丘の生駒署で2018年10月2日午前11時52分、数野智史撮影
約2週間ぶりに飼い主の中田恵子さん(右)の元に帰ったアキクサインコの「小梅」=奈良県生駒市東松ケ丘の生駒署で2018年10月2日午前11時52分、数野智史撮影
奈良県警生駒署で保護されて飼い主に元に戻ったアキクサインコ=奈良県生駒市東松ケ丘の同署で2018年10月2日午前11時54分、数野智史撮影

 先月21日に奈良県生駒市の路上で保護され県警生駒署員らが世話をしてきたアキクサインコの元の飼い主が見つかり、2日、手元に返された。飼い主は「もうダメだと思って諦めていたのでうれしい。小さな命をつないでくれた皆さんに感謝している」と再会を喜んだ。

     飼い主は奈良市鳥見町の主婦、中田恵子さん。インコは生後約10カ月の雄。中田さんが「小梅」と名付け、ひなの時から育ててきた。ところが9月19日夕方、中田さんが自宅の庭で別のインコのケージを掃除していた際、小梅のケージの出入り口を閉め忘れてしまい、そのまま飛んで逃げた。

     一方、小梅は2日後の21日午後3時半ごろ、自宅から約2.5キロ西の生駒市中菜畑の路上で通行人の男性の肩に舞い降りた。男性は飛ぶ元気もなさそうな小梅を肩に乗せたまま近くの交番に行き、拾得物として届け出。署員が自宅で水や餌をやり、室内に止まり木を設置するなど献身的に世話をしたところ、自由に飛び回るほど元気を取り戻した。

     中田さんも必死に捜していたが行方は分からず、わずかな望みをかけて県警のホームページをチェック。1羽のインコの特徴が小梅と一致したため、2日に同署を確認のため訪れた。小梅との再会を果たした中田さんは「想像していたより元気そうでホッとした」と胸をなで下ろしていた。【数野智史】

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