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毎日フォーラム・ファイル

きしむ社会保障 深刻さを増すマンパワー不足

文部科学省前局長に対する贈賄容疑をきっかけに、女子受験生などへの入試差別が明らかになった東京医科大=東京都新宿区で2018年7月4日

医大入試差別、公務員障害者雇用偽装の背景にも

 東京医科大が、女子合格者数を意図的に抑えていたことに続き、官公庁が障害者雇用比率を偽っていたことも明るみになる。医療や障害者福祉の分野でルールをゆがめた出来事が相次いでいる。しかし、その一方で「マンパワーを確保するにはやむを得なかった」という声も聞こえてくる。社会保障制度をめぐる「きしみ」の背景には、こうした“工夫”を余儀なくされた現場の事情もあるようだ。

 東京医科大入試での女性差別が明るみになるきっかけは、文部科学省前局長をめぐる贈収賄事件だった。容疑…

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