- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
福岡市の出版社「書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)」(福岡市中央区)が3日、海外文学や短歌、詩などに特化した本屋「本のあるところ ajiro」(中央区天神3)をオープンさせた。田島安江社長は「まずは本に触れてほしい」と話している。
壁際に設けられた本棚にはキム・エラン、ラシャムジャら韓国やチベットなどの文学者の著書や、同社出版の短歌ムック「ねむらない樹」などが並ぶ。
「書肆侃侃房」は年間40~50冊を出版する。2010年に中央区薬院に開設したブックカフェ「Read cafe」は喫茶がメインで、同社出版物のみ取り扱っていたのに対し、「ajiro」は他社出版本を中心に、海外文学や歌集など特定分野の3000~3500冊をそろえる。
この記事は有料記事です。
残り231文字(全文547文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月