養護施設退所者支援 自立拠点「さが・こんね」佐賀に開設 就労ケア、相談、交流の場に /佐賀

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 県は3日、児童養護施設から社会に出た退所者を支援する拠点「さが・こんね」を佐賀市駅南本町に開設した。死別や虐待などで親元を離れた子供が暮らす施設は一定の年齢になると退所せざるを得ず、自立への課題となっている就労ケアなどにあたる。【池田美欧】

 施設では18歳になると、進学する場合などを除いて退所を迫られる。県内では3月末現在、六つの児童養護施設に183人の子供がおり、里親やファミリーホームを合わせると245人が親元を離れて暮らしている。

 県によると、退所者は自力で仕事や住居を探さなくてはならないが、身近に相談できる大人がおらず孤独感や孤立感を深める子供も少なくないという。

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