ダム建設

八ッ場の桜、移植進む 小学生「一緒に大きく」

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枝を切り取られた一本桜の前で、説明を聞く児童ら=群馬県長野原町で
枝を切り取られた一本桜の前で、説明を聞く児童ら=群馬県長野原町で

 八ッ場ダム(群馬県長野原町)の建設で水没する旧長野原町立東中学校跡地の桜を移植する計画が進んでいる。株分けした苗木を町内の小中学校に植樹するほか、来年1~2月には前橋市の「カネコ種苗ぐんまフラワーパーク」に木ごと移し替える予定だ。事業を進める県樹木診断協会の石橋照夫会長は「八ッ場の桜を大切に守り、町の記憶を多くの人に知ってほしい」と願っている。

 校庭には桜が8本並んで植えられていたが、全てを移植するには多額の費用がかかるため、他の7本は既に伐採され、1本だけ移植する。今年3月から枝切りなどの準備作業が始まった。

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