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ストーカー

GPSで情報取得、規制は可能か 割れる司法判断

 別居中の妻の車にGPS(全地球測位システム)機器を取り付けて居場所を確認したなどとして、ストーカー規制法違反に問われた男の裁判で、福岡高裁が9月20日、GPSによる位置情報取得は同法が規制する「見張り」に当たらないとの判断を示した。40代の被害女性は夫の暴力から逃れた先をGPSによって繰り返し突き止められていた。判決後、毎日新聞の取材に応じた女性は「判決には納得できない」と語った。

 福岡県内で暮らす被害女性は数年前に結婚して間もなく、夫からささいなことで暴力を振るわれるようになった。立てなくなるまで太ももを蹴られたり、両耳をつかまれたまま頭を振られたりし、裂けた耳から血が滴り出たこともあった。半年後、警察に助けを求め、シェルターに一時保護された後、ホテルに移ったが、そこに突然夫が現れた。

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