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私も居場所なかった 少年院からアイドル、貧困などの子供支援

 「居場所のない子どもたちを助けたい」。力強く話すのは、少年院に入っていたことをカミングアウトした異色のアイドル、戦慄かなのさん(20)。親の育児放棄や周囲から受けたいじめ、そして非行--。自分と同じような境遇の子どもへの思いが募り、このほど支援団体を発足、アイドル活動と二足のわらじを履く。

 小学2年のころ、母親が1週間帰宅しなかった。「(母が)死んでいたらどうしよう」。不安に襲われながら、妹と水道水を飲んで空腹に耐えた。母親がいなかった理由は交際相手との海外旅行。土産を買ってきた母親に「怒る気持ちにもなれなかった」。

 育児放棄で風呂に入らず、髪はぼさぼさ。同級生から「汚い」といじめに遭った。暴力も交じったいじめは中学3年まで続いた。生活はすさみ、万引きなどの非行から、やがて「JKビジネス」に手を染めるまでに。「食べられなかった経験から、お金に執着がすごくあった。稼ぎたい、自立したいと思った」

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