メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

社告

疾走、子ども騎手 東京・府中で7日「ジョッキーベイビーズ」

多くの人が見守る中で行われた長野地区代表決定戦=長野県塩尻市の高ボッチ草競馬場で

[PR]

 <出かけてみませんか 毎日新聞社の催し>

     乗馬に親しむ小中学生の夢舞台、全国ポニー競馬選手権「第10回ジョッキーベイビーズ」(日本中央競馬会=JRA=主催)の決勝レースが7日、東京競馬場で行われます。毎日王冠(G2)との同日開催。この日の全レース終了後、8人のかわいらしい子供ジョッキーが400メートルの直線芝コースを疾走します。

     東京競馬場のこの日のメインレースは第69回毎日王冠。秋の天皇賞の前哨戦とも言われる人気レースで、大勢の競馬ファンでにぎわいます。優勝騎手に毎日新聞社から王冠が贈られるほか、レースの合間には毎日新聞の夕刊「馬ランド」予想陣によるトークショーなども行われ、競馬場は楽しい雰囲気に包まれます。

     レースの余韻が残る中で開催されるのがジョッキーベイビーズ決勝大会。ファンファーレが響き、大観衆の拍手がレースのムードを盛り上げる中でスタートが切られ、ポニーに騎乗した小学5年~中学1年の8人が日本一を目指します。

     8人は北海道~沖縄の地区代表決定戦や代表選考会をトップで通過した子供たち。将来の夢を尋ねると4人が「騎手」を挙げました。残りの4人も馬や動物に関する仕事に就きたいと話しています。それぞれ乗馬を通じて自分を磨き、夢を膨らませている子供たちです。ぜひ東京競馬場に足を運び、声援を送ってください。

        ◆

     ジョッキーベイビーズには馬券はありません。ポニーは全てJRAが用意し、どの馬に騎乗するかは前日の抽選で決まり、そこから選手と馬との対話も始まります。


    夢へ駆ける8人 大好きな馬を信じて

     ●北海道地区代表 藤原結美さん(11)

    3回目の挑戦。決勝大会に進めて、うれしくて言葉が出ません。決勝では、馬をしっかり信じて、人馬一体となって最後まで諦めずに走りたい。夢は家の牧場を継ぐこと

     ●東北・新潟地区代表 加藤雄真さん(13)

    地区代表決定戦では、思い通りに最後まで落ち着いて乗ることができた。決勝では、騎乗する馬のことをよく知って、他の馬を圧倒したい。目標は武豊さんのようなジョッキー

     ●関東地区代表 神馬壮琉さん(12)

    乗馬を始めたのは小学校5年から。小さいころからジョッキーベイビーズにも憧れていました。体を真っすぐにして走りたい。目標は優勝。できれば騎手になりたい

     ●長野地区代表 木村暁琉さん(12)

    (地区のレースが)終わった後、馬に「信じていたからね。ありがとう」と声を掛けた。全国大会では、どの馬になってもしっかり走りたい。凱旋門賞に出られるようになりたい

     ●東海地区代表 吉田夏希さん(13)

    昨年は(地区で)2着だったので、勝ちたかった。決勝では周りを気にせず、自分のレースをしたい。夢は藤田菜七子さんのようなジョッキーになること

     ●関西地区代表 岡航世さん(13)

    ジョッキーベイビーズに出たいと思って、小学校の時、自宅から1時間以上かかる乗馬クラブに入った。(決勝では)できるだけ上位にいきたい。将来は調教師になりたい

     ●九州地区代表 吉永梨乃さん(11)

    全国の強い人たちが集まる決勝レースで戦うのをとても楽しみにしている。力を出し切って、決勝でも1位になれるようにがんばりたい。馬に関わる仕事に就きたい

     ●沖縄地区代表 ワッソルメン・エミさん(12)

    馬が好きで(米国から)沖縄に来た時、自分で(乗馬ができる)ファームを探した。決勝でどの馬に乗ってもいいように練習したい。アニマルレスキュアーになりたい


     t.jigyou@mainichi.co.jp


     ■ことば

    ポニー

     品種の名称ではなく、小さい馬の総称。正確には「き甲」という、背中の骨が少し盛り上がっている部分までの高さが147センチ以下の馬を指す。シェトランドポニー(英国原産)、ミニチュアホース(米国原産)など外国原産馬、雑種のほか、国内にも木曽馬、宮古馬、与那国馬など8種類の在来馬が残っている。在来馬の頭数は極めて少なく、保存が課題。全体的に穏やかな性格で、粗食に耐えられるなど、耐久性に優れている。

    おすすめ記事
    広告
    毎日新聞のアカウント
    ピックアップ
    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 道交法に「あおり運転」 即座に免許取り消し 警察庁方針

    2. 沢尻エリカ被告保釈される 勾留先の警視庁東京湾岸署から

    3. 人生は夕方から楽しくなる 作家 北方謙三さん 人間臭いキャラクター、どれも自分の分身

    4. 稲田朋美議員の秘書、政治資金で駐車違反の交通反則金

    5. 「小泉政権の政府見解と矛盾」との指摘にどう答えたか 誕生日だった菅氏一問一答

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    今週のおすすめ
    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです