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分限裁判

裁判官ツイート波紋 「不適切投稿」懲戒申し立て 弁護士ら、表現の自由侵害 当事者ら、憲法論争に困惑

岡口基一裁判官

 ツイッターで不適切な投稿をしたとして東京高裁から懲戒を申し立てられている岡口基一裁判官(52)の分限裁判を巡り、弁護士や学者の中で「表現の自由を侵害する」と最高裁大法廷(裁判長・大谷直人最高裁長官)に懲戒処分をしないよう求める動きが出ている。最高裁が裁判官の表現行為についてどのような判断をするか注目が集まる中、岡口氏の投稿で「傷付けられた」と訴える人たちからは、表現の自由を巡って法曹関係者が繰り広げる「憲法論争」に困惑の声も漏れる。【伊藤直孝】

 「懲戒申し立ては裁判官の表現の自由、つぶやく自由に対する侵害だ」。今月1日、東京都内で記者会見した島田広弁護士(福井弁護士会)は声明文を読み上げた。3日には弁護士602人の賛同を得て最高裁に提出した。声明文を最高裁職員に手渡した別の弁護士は「個々のツイートへの批判はあるかもしれないが、批判は言論でなされるべきだ。懲戒処分はあってはならない」と語気を強めた。

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