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ぐんま宝探訪

職人・藤原達矢さん 一生弾けるギターを 県産木材にこだわり手作り /群馬

 県産木材から一本一本丁寧に手作りされたギターの音色が今、日本中で鳴り響いている。手がけているのは高崎市を拠点にするギター職人、藤原達矢さん(28)。プロのギタリストからアマチュアまで幅広く支持される、その技術はまさに群馬の宝だ。【西銘研志郎】

 カンカン。8畳ほどの部屋にノミの音が響く。その工房は高崎市内の雑居ビルの中にある。「狭いですけど、手の届くところに道具がある方が作業しやすいじゃないですか」。防音加工が施された部屋には木くずのにおいがほのかに漂う。

 藤原さんのギターが、耳の肥えたギタリストらから愛される理由はまず材料にある。木材は群馬県産にこだわ…

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