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クローズアップ2018

巨額五輪、圧縮方便にクギ 代々木改修、薬物対策は「経費」 検査院「国負担8000億円以上」

2020年東京五輪・パラリンピックの負担額

 2020年東京五輪・パラリンピックの開催にはいったいいくらかかるのか。会計検査院が4日に公表した報告書は根本的な疑問を投げかけた。昨年12月に大会組織委員会と東京都が公表した第2弾(V2)予算の1兆3500億円が経費の全体像と強調されてきたが、実態は会計検査院が指摘した関連経費まで含めれば現状でも2兆8000億円規模となるためだ。ブラックボックス化していた経費の実像を示さなければ国民の不信感は高まる。【田原和宏、村上正、竹内良和】

 大会経費を1兆3500億円と試算したV2予算は昨年末に発表された。「大会経費」とは国際オリンピック委員会(IOC)が大会開催に直接、必要な経費に限るとしている。例えば、新国立競技場など新たな競技施設の建設のほか、ビーチバレーなど大会後に撤去する仮設の競技会場、運営用のプレハブテントなどを含めた会場整備費がハード面の費用となる。さらに選手村と競技会場などの間を輸送するためのバスや自動車の借り上げ、…

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