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日韓共同宣言

20年 進む文化交流 滞る政府対話

日韓関係20年の歩み

 未来志向的な日韓関係を目指し、1998年に小渕恵三首相と韓国の金大中(キムデジュン)大統領(いずれも当時)が「日韓共同宣言」に署名してから8日で20年を迎える。宣言によって日韓関係はどう変わり、何が今もなお課題なのかを探った。【ソウル堀山明子】

 「奇跡は奇跡的に訪れるものではない」

 今から20年前、日韓共同宣言署名後に日本の国会で演説した金大統領は、軍事政権下で死刑判決や自宅軟禁などの弾圧を受けた野党指導者時代を振り返り、平和裏に政権交代が実現した歴史的意義をこう語った。日本の国会議員らが金氏の救命のために尽力したことにも触れ、「皆さんに感謝する機会を得たのは、長年の宿題をかなえたようだ」と喜んだ。会場にいた記者には、複数の議員のすすり泣きが聞こえた。

 共同宣言は、国交正常化の際の日韓条約(65年)で欠けていた「日本の植民地支配に対する反省とおわび」…

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