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滋賀県湖南市の広報誌「Konan」に、人間の細胞を擬人化して体の働きを紹介する漫画「はたらく細胞」(清水茜さん作)のキャラクターを登場させたところ、市外からも問い合わせがあり、残部がほぼゼロになった。市秘書広報課は「想像以上の反響に驚いている。全国の方に湖南市を知ってもらうきっかけにしたい」と意気込んでいる。
「はたらく細胞」はアニメ化され、今年7~9月にTOKYO MXなどで放送されるのに合わせて制作会社がコラボ先を募集し、湖南市が手を挙げた。7月には谷畑英吾市長がアニメのプロデューサーと対談し、漫画の内容が健康や体力の増進、病気予防の知識を得るのに役立つと、キャラクターを市のイベントや広報で活用する意向を示していた。
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