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情熱大陸

鉄道会社の運転シミュレーターを作ったのは伝説的バンドの元メンバー! 向谷実に密着

<プロフィル>向谷実(むかいや・みのる) 1956年東京都出身。20歳の頃に当時まだアマチュアバンドだったカシオペアにキーボード奏者として加入し、1979年メジャーデビュー。2006年の活動休止まで、音楽活動のかたわら、自身が培ってきたコンピュータ技術を活かして鉄道シミュレータゲームの開発を始める。現在は乗務員の教育用シミュレーターシステムの製造販売をちゅうしんとして国内のみならず海外にも幅広く進出している。また、昨今のその重要性が問われているホームドアの軽量型タイプも開発し、各方面から大きな注目を浴びている。幼少期より熱狂的な鉄道ファンで、幅広い知識と切れ味鋭いコメントでテレビ・ラジオの出演、講演やセミナーも多数行っている。61歳。

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 1980年代に一時代を築いた伝説的フュージョンバンド「カシオペア」の元キーボード奏者にして、世界初の実写を使った鉄道シミュレーターの開発者として業界から高い評価を得ている向谷実がドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS製作著作/TBS系全国ネット、10月7日夜11時~11時半)に登場する。

 バンド活動中からカリスマ鉄道マニアとしても知られていた向谷実だが、鉄道好きが高じて鉄道シミュレーションゲームの開発を始め、改良を重ねたシステムはマニアの間で高く評価されるように。やがてその唯一無二の再現性に目をつけた鉄道会社が職員のトレーニング用として正式に採用し、一気に業界の注目を集めた。

 鉄道シミュレーターとは、乗務員が通常の運転に加えて、実際に体験することの少ない様々なトラブルを想定し、瞬時の判断と取扱いを繰り返し訓練するためのものだが、とりわけ向谷のシミュレーターは、実写と音にこだわり、リアルさを追求しただけでなく、運行上のトラブルが起きた際に日本の「車掌」「運転手」「司令」が一体となって問題を解決するシステムを取り入れているのが特徴だ。

 番組では、向谷とJR東日本がこのシステムをひっさげ、2年に一度開かれる世界最大の鉄道技術見本市に挑む様子に密着する。

 実際の運行に関しては世界でも類を見ない正確さを誇る日本の鉄道会社だが、向谷が開発したシミュレーターは果たして海外の鉄道プロたちにどう評価されるのか?

 本番を前にドイツ・ベルリン中央駅を視察するも、日本と海外の安全確認の違いに不安を募らせていく向谷。さらに見本市の会場では思いもよらないトラブルが勃発……多くの鉄道ファンを唸らせ、プロの鉄道業者の信頼をも勝ち得た鉄道オタクの意地と根性のドキュメントをどうぞお楽しみに。

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