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ノーベル賞

ムラドさん平和賞 小さな妹の大きな勇気 「誇りに思う」兄も称賛

ムラド氏の写真を掲げ、ノーベル平和賞受賞決定を祝うヤジディー教徒の子供たち=イラク北部ドホークで2018年10月5日、ロイター

 【カイロ篠田航一】過激派組織「イスラム国」(IS)の性暴力を告発したイラクの宗教的少数派ヤジディー教徒、ナディア・ムラドさん(25)と、コンゴ民主共和国で性暴力被害者のケアを続けてきたデニ・ムクウェゲ医師(63)へのノーベル平和賞授与が決まった。実態が伝わりにくい中東・アフリカの紛争地域で性暴力に立ち向かった勇気が称賛される一方、性暴力に「泣き寝入り」する被害者が後を絶たない現状に国際社会が警鐘を鳴らした格好だ。

 ムラドさんの兄で、イラク北部クルド自治区の難民キャンプで暮らすホスニさん(37)は5日、毎日新聞の…

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