メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

中村文則さん=木葉健二撮影

 平家物語に、盛者必衰、おごれる人も久しからず、と有名な言及がある。栄えた者も必ず衰えるのだし、地位や財力に思い上がっている人間は、いつか終わる。

 日本の感覚の中に、これらの言葉は自然にあるように思う。だがもう終わるべきタイミングにあることが、いつまでも終わらず続いている。不当な法案の強行採決の連続、モリカケ問題、データの捏造(ねつぞう)、公文書改ざん・破棄、外交の失敗の連続。あらゆることをしても終わろうとせず、自民党総裁は2期とのルールまで変え3期まで始めている。しかしここにきて、さすがに無理が現れている。

 総裁選で、対抗馬の石破茂氏が、党員票の45%を獲得した。前回の総裁選より安倍晋三首相は党員票を伸ば…

この記事は有料記事です。

残り1474文字(全文1781文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ファシリティードッグ 子供の闘病支え9年 ベイリー引退
  2. 東京都 「障がいは言い訳」ポスター、批判で撤去
  3. 新在留資格 送還拒否の一部の国を除外 法務省方針
  4. 地面師事件 なぜ、積水ハウスはだまされたのか
  5. 北九州 海外視察報告、複数市議がブログ写す コピペ否定

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです