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西日本豪雨の被害を受け、倉敷市真備町上二万の二万小学校体育館の避難所に身を寄せていた被災者が、連休明けまでに全員退所することになった。二万小は大きな被害はなく、校庭に建てられたプレハブの仮設校舎に箭田小児童が9日から通学する。退所は、学習環境を整えるためで、被災者は「子どもたちのためには仕方がない」と荷造り作業を進めている。【益川量平】
市によると、6日現在、二万小の避難所では18世帯、41人が生活。全員が移転先の仮設住宅が決まっているが、一部入居待ちの住宅もあり、別の避難所に移る人もいるという。
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