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ストーリー

盲導犬と歌う教諭(その2止) 失った光、描いた夢

マッサージ師を目指す女性生徒の実習に立ち会う栗山龍太さん(左)。生徒の施術を受ける男性に「(肩の)痛みは最近ですか」などと尋ねていた=横浜市神奈川区の市立盲特別支援学校で9月11日、竹内紀臣撮影

 

 ◆パラ選手応援歌に人生反映

聖夜に響いた「希望」

 横浜市港南区の区民文化センターで7月27日、同市の「金沢少年少女合唱団」が定期演奏会で「リアルビクトリー」を披露した。作詞作曲した市立盲特別支援学校教諭、栗山龍太(りょうた)さん(42)はステージ上に招かれ、万感の思いで子どもたちの歌声に耳を傾けた。さまざまな困難に直面していた中学3年の冬、予期せぬ「クリスマスプレゼント」に希望を抱いた時と同じくらいの感動を、再び体験できる日が来るとは--。

 大阪府高槻市に生まれた栗山さんは、3歳で緑内障と診断された。入院を繰り返し、自分を責めた母は心を病み、小2の時に離婚。親権も手放した。

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