メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

北海道地震

1カ月 残る爪痕と不安

 最大震度7の地震から1カ月となった6日、36人が亡くなった厚真町では、遺族らが被災現場を訪れて犠牲者の冥福を祈った。

     幌内地区の農家、山本辰幸さん(77)と妻リツ子さん(77)、長女ひろみさん(50)の3人が亡くなった自宅跡には花束や果物、線香が手向けられ、女性2人が静かに手を合わせた。

     北海道の6日午後の集計では、地震による被害は死者41人、負傷者748人、建物の全半壊3579件。停電は解消されたが、厚真町の45戸で断水が続く。同町内では地震によって住宅裏にある山の土砂があちこちで崩れ、流された多数の木が今も残る。北海道は台風25号の接近で7日午前を中心に荒天となる恐れがあり、町はさらなる土砂災害の発生を警戒して幌内地区や吉野地区など151世帯340人に避難勧告を発令。1カ月がたっても、住民たちの不安は解消されていない。【貝塚太一、福島英博】

    おすすめ記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 実行犯は高学歴 女1人を含む計9人 スリランカ連続爆破テロ
    2. 都営三田、新宿線を増結へ 22年度目標に混雑緩和
    3. 川崎中1殺害 「暴行中に殺意」リーダー格の19歳少年
    4. リュックの男ためらいなく スリランカ同時テロ現場ルポ 綿密に計画か
    5. スリランカ連続爆破テロ ISに呼応か 実行組織のハシュミ指導者

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです