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荒浜小

記憶つなぐ震災遺構 消えた地域の面影刻む 宮城

津波の爪痕を生々しく残す荒浜小学校校舎1階=仙台市若林区で、遠藤大志撮影

 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた仙台市若林区荒浜地区にある震災遺構「仙台市立荒浜小学校」。昨年4月に一般公開が始まり、今年9月末には来場者が12万人を超えた。津波の爪痕を残す地域のシンボルは津波の恐ろしさを伝えるだけでなく、震災で消えた地域の面影も刻んでいる。【遠藤大志】

 褐色にさびて傾く蛍光灯、はがれかかった天井材。廊下の床にはあちこちにがれきで削られた痕があった。「車や建材……大量のがれきが1階に押し寄せました」。校舎1階で、遺構のガイドを務める市嘱託職員の高山智行さん(35)は被災時の状況を説明した。

 2011年3月11日、学校に津波が到達したのは地震から約70分後の午後3時55分ごろ。校舎東側に高…

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