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北海道地震

停電被害の賠償、北電に請求検討 コープさっぽろ

 生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)が、北海道胆振東部地震による大規模停電で食品廃棄などの被害が出たとして、北海道電力に対する損害賠償請求を検討していることが7日、コープ関係者への取材で判明した。コープによると、冷蔵設備の停止に伴う在庫廃棄などの損害は全108店舗で確認され、約9億6000万円に上るという。最終的な請求金額は、取引先の企業や団体と協議して決めるとしている。

     電力会社への損害賠償は、東京電力福島第1原発事故の風評被害で売り上げが減少したとして、仙台市の生協が求めた例がある。

     コープの幹部は「電力の一極集中のリスクをどうするかなど対策も定かではない」と語り、提訴により今後の電力安定供給に向けて問題提起したい狙いだ。【日下部元美】

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