新潟の寺

ネットの問題も「災難」 全国初の「炎上供養」

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燃えさかる火の中に、次々と「炎上」した投稿たちが投げ込まれた=新潟県燕市で2018年10月7日午後2時55分、北村秀徳撮影
燃えさかる火の中に、次々と「炎上」した投稿たちが投げ込まれた=新潟県燕市で2018年10月7日午後2時55分、北村秀徳撮影

燕の国上寺 全国から投稿467件「しっかり供養しました」

 インターネットの投稿が非難を浴び、収拾のつかない状態になってしまう--。ネット上で「炎上」してしまった発言や画像を供養する「炎上供養」のお焚(た)きあげが7日、新潟県燕市国上の国上寺(こくじょうじ)で行われた。寺が2日から開設している炎上供養サイトに、7日までに全国から寄せられた投稿467件が、撫木(なでぎ)と呼ばれる木製の札に書き込まれ、お焚きあげされた。

 寺によると、炎上供養の試みは全国で初めて。ネットでの発言が非難を呼び、中傷されることは、現代の災難の一種と考えた山田光哲(こうてつ)住職(51)の発案により初めて実施された。709年に建立された越後最古の寺である国上寺の伝統行事「柴燈大護摩火渡り大祭」の一環として行われ、ネット上で炎上を呼んだ投稿が、文字通り炎上する組み木の中に次々と投げ込まれ、供養された。

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