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訃報

輪島博さん70歳=54代横綱、「輪湖時代」築く

輪島大士さん 70歳=元横綱(10月8日死去)

 大相撲の第54代横綱・輪島大士(ひろし)で、プロレスラーとしても活動した輪島博(わじま・ひろし)さんが8日夜、咽頭(いんとう)がんなどの影響で東京都内の自宅で死去した。70歳。通夜は14日、葬儀は15日、東京都港区南青山の青山葬儀所。時間は未定。

 第55代横綱で後に日本相撲協会理事長を務めた北の湖(2015年、62歳で死去)とともに「輪湖(りんこ)時代」を築いた昭和を代表する横綱の一人。金色のまわし姿で左下手投げを得意とし、「黄金の左」の異名で人気を博した。

 石川県七尾市出身。日本大時代の1968、69年に学生横綱に輝くなど、アマチュアでの豊富な実績を背に69年12月に当時の花籠部屋(12年に閉鎖)に入門。70年初場所で幕下の最後尾から付け出しデビューし、2場所連続で幕下優勝した。同年夏場所で史上最速タイの所要2場所で新十両に昇進し、71年初場所で新入幕。72年夏場所で初の幕内優勝を果たすと、同年秋場所後に貴ノ花と共に大関に昇進。一時は「貴輪(きりん…

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