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土砂災害

「前兆」センサーでにおい感知 広島市大が研究

広島市安佐北区・三入地区の自主防災会連合会長、新木信博さん=2017年8月撮影

 77人が死亡した2014年8月の広島土砂災害の被災地で、住民と広島市立大の西正博教授(情報工学)らが、土砂崩れ前に発生すると言われる土のにおいを感知し危険を知らせるセンサーの開発を進めている。実体験から発想した全国的にも珍しいシステムで、年度内の完成を目指す。西教授は「土砂災害が相次ぐ中、避難を促して被害軽減につなげたい」と話している。

 京都大防災研究所の釜井俊孝教授(応用地質学)によると、土砂災害の前には腐ったようなにおいがしたり、川の色が濁ったりする兆候があることが多い。においが出るメカニズムは解明されていないが、「土砂が崩れる際に地面が変形し、地割れが起こることが一つの原因だと考えられる」と指摘する。

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