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目は語る

10月 密教の世界伝える「醍醐寺」展 豊穣多彩な仏像、絵画の数々=高階秀爾

国宝「薬師如来および両脇侍像」平安時代=醍醐寺蔵、奈良国立博物館提供・佐々木香輔さん撮影

 豊臣秀吉の催した豪奢(ごうしゃ)な「醍醐の花見」で名高い京都・山科盆地に位置する醍醐寺は、真言宗醍醐派の総本山として、歴史的にも大きな役割を果たした名刹(めいさつ)である。貞観16(874)年、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝によって創建され、その後に醍醐天皇の御願寺となり、広大な寺域に、国宝に指定されている壮麗な五重塔(10世紀)をはじめ、一時焼失した後再建されたものも含めて、上醍醐の薬師堂、下醍醐の金堂(いずれも国宝)など多くの堂宇を現在まで伝えている。

 それに伴って、本尊である「薬師如来および両脇侍像」(国宝)や愛らしい「如意輪観音坐像」(重要文化財…

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