黒塚古墳

全貌が一冊に 橿考研、1997~99年の発掘調査報告 考古学、文化財科学の面で分析 /奈良

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黒塚古墳出土の銅鏡の三次元形状計測画像(左)などが掲載されている調査報告書「黒塚古墳の研究」=奈良県橿原市畝傍町の県立橿原考古学研究所で、藤原弘撮影
黒塚古墳出土の銅鏡の三次元形状計測画像(左)などが掲載されている調査報告書「黒塚古墳の研究」=奈良県橿原市畝傍町の県立橿原考古学研究所で、藤原弘撮影

 およそ20年前に国内最多の33枚の三角縁神獣鏡が出土した天理市柳本町の黒塚古墳について、県立橿原考古学研究所(橿考研)は9日、研究の集大成となる発掘調査報告書「黒塚古墳の研究」を公表した。銅鏡や鉄製品などについて、考古学、文化財科学の両面から分析を加えており、菅谷文則所長は「前期古墳を研究する基準となる」と話している。

 橿考研などによる大和古墳群学術調査委員会が1997年~99年に実施した調査の報告書として発刊した。

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