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秋季大会2021

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近畿・県2次予選 決勝 智弁和歌山が連覇 市和歌山に逆転 /和歌山

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【市和歌山-智弁和歌山】八回裏智弁和歌山1死二塁、綾原が2ランを放つ=和歌山市の県営紀三井寺球場で、砂押健太撮影 拡大
【市和歌山-智弁和歌山】八回裏智弁和歌山1死二塁、綾原が2ランを放つ=和歌山市の県営紀三井寺球場で、砂押健太撮影

3位・南部も近畿へ

 秋季近畿地区高校野球大会県2次予選(県高野連主催)の決勝と3位決定戦が9日、和歌山市の県営紀三井寺球場であった。決勝は智弁和歌山が市和歌山に逆転勝ちし、2年連続15回目の優勝を果たした。3位決定戦は南部が田辺との接戦を制した。智弁和歌山、市和歌山、南部は20日から神戸市のほっともっとフィールド神戸である近畿大会に出場する。結果は来春の選抜高校野球大会出場校選考の重要な資料となる。【砂押健太】

 ▽決勝

市和歌山

  102201000=6

  00000522×=9

智弁和歌山

 智弁和歌山は6点を追う六回、2四球に5長短打を集めて5得点した。七回に東妻の2ランで逆転すると、八回には綾原の2ランで突き放した。一回に先制した市和歌山は三、四回にいずれも山野の適時打などで加点し、前半は優位に立った。しかし、先発・柏山がつかまり、救援の奴田も踏ん張れなかった。

気負わず2ラン

 ○…智弁和歌山の綾原創太選手(1年)は高校公式戦で初本塁打となる2ランを放ち、準決勝に続いて勝利に貢献した。和歌山市立貴志中学出身。2次予選ではこの日の決勝を含む全3試合でスタメン入りした。八回1死二塁から初球のスライダーを左翼スタンドに運び2ランに。「ヒットを打つつもりで打った」と打席では気負うことはなかった。7日の準決勝・南部戦では1点を追う七回に同点スクイズを決めた。2試合連続の活躍に「いずれもチャンスの場面だったので決めたかった。初ホームランはうれしい」と顔をほころばせた。

 ▽3位決定戦

田辺

  301000101=6

  50100200×=8

南部

【田辺-南部】一回裏南部2死二、三塁、鎌倉航が左前適時打を放ち、5点目=和歌山市の県営紀三井寺球場で、砂押健太撮影 拡大
【田辺-南部】一回裏南部2死二、三塁、鎌倉航が左前適時打を放ち、5点目=和歌山市の県営紀三井寺球場で、砂押健太撮影

 南部は3点先取された直後の一回2死一、二塁で三上からの4連打で5得点し逆転。三回と六回にはともに鎌倉航の本塁打で計3点を加え、逃げ切った。田辺は七回、田中が本塁打を放ち、九回にも輪玉の適時三塁打で追い上げたが、あと一歩及ばなかった。

会心の2本塁打

 ○…南部の鎌倉航太捕手(2年)は公式戦初となる1試合2本の本塁打を放ち、14年ぶり近畿大会出場の立役者となった。三回にはチェンジアップを、六回にはスライダーを、それぞれ左翼スタンドに運んだ。「当初狙っていた直球の球数があまり多くなかったので、変化球に切り替えた」と冷静な観察眼と柔軟な対応で会心の2本につなげた。守っては先発・周家の調子が上がらない中、直球を決め球に巧みにリードした。「近畿大会でも自分の仕事をしたい」と意気込んだ。

【秋季大会2021】

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