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ヘイリー米国連大使=AP

 【ニューヨーク國枝すみれ】トランプ米大統領は9日、ホワイトハウスでヘイリー米国連大使(46)が年末に退任すると発表した。また、後任候補の一人として、現政権で中東政策に関わったパウエル元大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)を検討していると述べた。共和党の有力若手政治家として注目され、2020年大統領選に出馬するとの観測もあったヘイリー氏だが、トランプ氏への書簡でそれを否定し、トランプ氏の再選を支持する意向を示した。

 ティラーソン前国務長官ら、トランプ氏と対立して更迭された閣僚らと異なり、ヘイリー氏はエルサレムへの米大使館移転やイラン核合意からの離脱など、トランプ氏の「米国第一主義」外交を支えてきた側近。ヘイリー氏と一緒に記者団の前に現れたトランプ氏は「素晴らしい仕事をしてくれた」と感謝する一方、いずれ別のポストで政権に戻ることに期待を示した。

 ヘイリー氏は南部サウスカロライナ州出身でインド移民を父母に持ち、11年に同州知事に就任。当時、全米最年少の知事だった。トランプ氏への書簡では「民間人に戻るが、重要な公共政策について声を上げ続ける」としている。

 一方で米メディアは、トランプ氏の側近として自由に発言できていたヘイリー氏が、ポンペオ国務長官やボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の政権内の影響力が強まったことに嫌気がさした、との見方を伝えている。

 パウエル氏はエジプト生まれの45歳の女性で、大統領副補佐官を約1年で退任後、古巣の金融大手ゴールドマン・サックスに戻り、幹部として勤務している。

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