高崎市

部活動指針スルー「土日練習、朝練従来通り」

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高崎市教委が市内の中学校に示した部活動に関する方針。具体的な方針は示さなかった=前橋市で2018年9月24日、鈴木敦子撮影
高崎市教委が市内の中学校に示した部活動に関する方針。具体的な方針は示さなかった=前橋市で2018年9月24日、鈴木敦子撮影

市教委「実態に応じ柔軟に」

 週2日以上の休養日、朝練は原則禁止--。中学の部活動時間が今年度から大きく変わった。教員の負担軽減のため国や県教委が休養日などの方針を示し、群馬県内35市町村のうち高崎市以外はおおむね方針通りに運用している。なぜ高崎市は独自路線を取っているのか。【鈴木敦子】

 スポーツ庁は今年3月、運動部活動に関するガイドライン(指針)を公表した。柱は、土日のいずれかを含む週2日以上の休養日▽活動時間は平日2時間、休日3時間程度。県教委が4月に示した方針はこれに「朝練の原則禁止」を加え、文化部にも適用した。土日に大会や練習試合が入った場合は平日に代休をとるなど柔軟な対応を求めた。

 高崎市以外の34市町村教委は、県教委の方針をほぼ踏襲したガイドラインを作成し、多くの中学で既に運用が始まっている。高崎市は8月30日に「高崎市部活動の運営について」と題した1枚紙の通知を公表したが、休養日など方針の具体的な中身は示されておらず、「行き過ぎた指導や弊害等が生じないようにすることにも配慮しつつ、適切に部活動を推進すること」と抽象的な表現にとどまる。

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