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国土交通省近畿地方整備局が6月に入札をした2件の工事について、工事単価の更新ミスがあり、実際の調査基準価格(入札後に公表)を下回って応札した業者と契約を結んでいたことが分かった。応札額が同価格を下回ると失格になるケースが多く、別の業者が工事を受注していた可能性がある。
国の工事の入札で設定される調査基準価格は、地方自治体の工事でみられる最低制限価格に似ている。ただ国の場合は、応札額が下回ってもすぐに失格とならず、詳細な調査…
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